ギルドの作り方

ギルドとは
ギルドの利点・欠点
ギルドを作るには
ギルドマーク
メンバー募集
ギルドマスターの心得

ギルドとは

 そもそも「ギルドとは何ぞや?」という質問がよくあります。
ギルドとは簡単にいえばチームみたいなものだと思ってください。
ギルドの趣旨として、以下の事が挙げられます。

ギルドの利点・欠点

ギルドの利点として、以下の事が挙げられます。

ギルドの欠点として、以下の事が挙げられます。

ギルドを作るには

 ギルドを作るには、やはりその基盤となるホームページが必要です。
情報通達、ギルド内の連携、メンバーの把握等、ホームページがないと、
運営が困難になります。そのためギルドのホムペは必須と言っていいでしょう。

ギルドのホムペ

 ホムペを作る際、最低限必要なコンテンツを挙げておきます。あくまで最低限です。
ギルドに個性をもたせるため、色々なコンテンツを付加する事がメンバー増加・楽しい
ギルドを作る近道となります。

ギルドの趣旨

 上記で書いたようにギルド設立には色々な動機があります。したがって、
訪れた人がここがどういうギルドであるか趣旨を把握できるよう明記しておく
必要があります。「なんとなく作った・とりあえず作った」では加入してくれる人
など望み薄です。

ギルドの規約

 運営に関し、ギルドマスター(GM:管理者)がこだわらなければ問題ありませんが、
きっちりとした運営を望む場合、規約をつくりメンバーに厳守させる必要があります。
ギルドとはチーム(団体)の総称であり看板です。一人でも荒らし行為を行うような
メンバーがいれば、ギルド全体のイメージダウンに繋がります。各GMがきっちりと
規約をつくり、違反を行うメンバーは断固とした処置をする必要があります。

メンバー紹介

 「同チームに誰がいるか?」把握できなければ、メンバー同士困るでしょう。
またギルドマークを悪用する荒らしが多発する昨今、きっちりとメンバーを紹介し、
ギルドマーク悪用者がメンバーでない事を証明しなければいけません。ギルドを
守ってくれる人はメンバーだけです。

掲示板

 全てのサイトに最低限必要な掲示板。これがなくてはホムペとして機能しないと
言っていいでしょう。また、メールを使うのは昨今のネット事情危険を伴うので、
掲示板は絶対に必要です。また、メンバー専用にパス付きの掲示板やチャットを設置し、
そこで話し合いをする事でギルドのセキュリティ向上に繋がります。

ギルドマーク

 ギルドマークとはIDの先頭に半角3文字以上でつける識別マークの事です。
これをつけることがギルドメンバーの証明にもなり、またギルドの連帯感ができたり
ギルド検索でメンバーを見つけることができます。上手なメンバーが揃っているギルドの
マークは一種のステータスにもなっています。

 ただし、前述したようにギルドマークが盗用される昨今、ギルドマークは悪用
される可能性があることを覚悟しておかねばなりません。

例> ギルドマークを仮にabcとします。そうすると先頭にabcがついた全てのID(abcdef、
abcです、abc+、abc〜)は、外部から同じギルドであると見られます。

 メンバーが20名以下でギルドマークにこだわらなければ、ギルドの安全のため
ギルドマークを使用しない方がいいでしょう。オプションの登録機能にIDを登録しておき
Buddyビューでメンバーを検索する事ができます。

※管理者側の方針は「IDの変更は個人の自由」だそうです。したがってギルドマークは
保護されません。どこのギルドマークを使うこともできます。利用者のマナーにかかって
いるのが現状です。

メンバー募集

 さて、ホムペができたらいよいよメンバー募集です。そこで重要なのがメンバーをホイホイ参加
させないことです。参加したまま音沙汰のないメンバー、マナーの悪い方や、荒らしが紛れ込む
可能性があるので、ある程度一緒に遊んでから参加の可否を決めた方がギルドのためになります。

 参加者ゼロからスタートさせる場合は、ポトの掲示板でアドレスを告知するしかないでしょう。メンバーが
4人以上になったら、公式サイトのギルド登録に申請するとよいでしょう。私の経験から言って、
ポトの掲示板で参加したメンバーより、公認ギルドのリンク先から参加したメンバーの方が多いです。

 メンバーはあまり多すぎるとGMの負担となります。したがってあなたが管理できる程度の人数で
定員制にしたほうがGMにとって楽です。特に横の連携を強めたい「気の合うギルド」を作りたければ、
人数制限は重要です。ホイホイ入れると空中分解する可能性があります。

ギルドマスターとしての心得

 それではギルドマスターとして必要な心得をここで書いておきましょう。ただのゲームですから、
責任や義務など関係ないと思うかもしれませんが、無責任なGMの下に人は集まらないでしょう。

まとめ

 長々と書きましたが大体このような感じでやれば作れると思います。また、公認ギルドを見学すれば
ギルド設立の参考になると思うので訪れてみるのもよいでしょう。それでは素敵なギルドができるよう
頑張ってみてください。